「アクティヴレイド -機動強襲室第八係-」(一期)

 

「アクティヴレイド -機動強襲室第八係-」(一期)

 
何となく名前だけ目にしていて、ちょっと気楽に見たいと思って見始めた。

嫌な言い方をすれば、最初から「安っぽい」感じは漂っていた。それでも警察権限の限界や、いわゆる「縦割り行政」の弊害、政治の腐敗などを絡ませていく展開は見ていて飽きなかったし、警察・公安ものとしてはゆるい部類に入り、「踊る大捜査線」のノリに近いと感じた。

ストーリーは基本的に一話完結で、各話ともいろいろ考えさせられるところがあり、少なくとも誠実にやろうという感じは伝わってきた。キャラクターを粗末にせず最後まで連れていこうという姿勢は、刻々と変わっていくED(後期)の演出にも現れていたと思う。(なぜか毎回どこかに現れる「あの子」を探すのも楽しかった。)

残念ながら、私は「巨大ロボット」や「パワードスーツ」といったものにあまり興味がなく、ましてや「鉄ちゃん」でもない。マニア心をくすぐるポイントがあるのだろうと感じつつ、あまり反応できない部分もあったが、マニアックなものは「分かる人にしか分からない」ところを突き詰めている面白さがあり、分からなくても総じて楽しんで見ることができたし、それが一番だと思う。

二期があるという話なので、次も肩の力を抜いて見られたらいいと思う。

 

『アクティヴレイド -機動強襲室第八係-』(一期)

放送期間:2016年1月~3月
原作:創通、フィールズ、フライングドッグ
総監督:谷口悟朗/監督:秋田谷典昭
シリーズ構成:荒川稔久
アニメーション制作:プロダクションアイムズ

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